病気腎移植、新たに11件判明 市立宇和島病院 [朝日新聞]
2007年2月1日 時事ニュース
02月01日付 朝日新聞の報道
「病気腎移植、新たに11件判明
市立宇和島病院」へのコメント:
asahi.comから抜粋:
万波先生の腎移植に関してはいろいろ問題点が出てきていますね。
すべてを感情的に否定するのではなく、これらの内容の妥当性を
背景から逐一検討して、誰もが納得できるような指針ができるこ
とを期待したいです。
「病気腎移植、新たに11件判明
市立宇和島病院」へのコメント:
asahi.comから抜粋:
病気腎移植、新たに11件判明 市立宇和島病院
2007年02月01日21時19分
宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠・泌尿器科部長(66)らによる「病気腎」移植問題で、万波医師の前勤務先、同市立宇和島病院の調査委員会は1日、新たに11件の病気腎移植が判明した、と発表した。これまでの調査で14件を確認していたが、さらに調査を進めた結果、2度移植を受けた3人を含む患者22人に対し、93〜03年に計25件が実施されていた。徳洲会病院での実施例と合わせ、万波医師による病気腎移植は判明分だけで36件になった。
11件のうち、臓器提供者(ドナー)ががんに侵されていたケースが6件あった。腎がんと尿管がんが各3件で、ほかは尿管狭窄(きょうさく)、血管筋脂肪腫、骨盤部後腹膜慢性炎症、腎膿瘍(のうよう)、骨盤腎が各1件。移植を受けた22人中5人がすでに死亡しており、うち4人について移植と死亡の因果関係はなかったが、移植後に肝がんになった1人は十分に確認できないとしている。
調査委員会は病気腎移植の可否について、17日に大阪市内で開かれる日本移植学会など4学会の合同会議の結論を待って判断し、年度内をめどに報告書をまとめる方針。
万波先生の腎移植に関してはいろいろ問題点が出てきていますね。
すべてを感情的に否定するのではなく、これらの内容の妥当性を
背景から逐一検討して、誰もが納得できるような指針ができるこ
とを期待したいです。
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