情報処理推進機構がそのホームページで、
「CBTの実現可能性およびコスト算定に係わる調査の公募」
という掲示を出しているようです。
情報処理技術者試験の改革の一環で情報技術に携わる者に最低限
必要な基礎知識を問うエントリ試験の導入を考えていて、CBT
(Computer Based Testing)による試験を検討している様子。

「CBT」と聞くと僕ら医学生は臨床実習前に医学科共用試験の一環
として行われるCBT試験を思い浮かべるけど、CBTとは、もともとは
コンピュータを使った試験という意味ですね。

もし、情報処理技術者試験で導入されたら将来的には他の国家試験
にもCBTが導入されていくのかな?医師国家試験のような選択式の
試験はおそらく対象となるのでは?なんて思います。

問題用紙を読んでマークシートにマークする試験なら、CBTで受験
しても同じではないかなと思えますよね。ところが医学科のCBT
試験の受験経験者からみてデメリットもあるように思います。

それは。問題文にアンダーラインを引けないこと!

Key Wordにアンダーラインを引く習慣がついている自分にとって
問題用紙に書き込みのできないCBTはストレス溜まりました。
慣れれば済む話なのかもしれないですが・・・。
 

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